ソリ王国はグゼリュートの南西、モルフォウ沿岸に位置する古代都市で、紀元前6世紀まで遡ります。ソリの全都市センターは ソロン(Solon)によってデザインされ、それがこの都市名ソリとなりました。当時キプロスは、10の都市王国に分かれていましたが、ソリはその一つです。e.
レフケでの見どころ
ソリ王国(Kingdom of Soli)
今日ソリに残っているのは主にローマ時代の遺跡です。最も素晴しいのはバジリカ(Basilica)のモザイクの床で、鳥、動物、幾何学模様、白鳥の絵などです。バジリカは4世紀半ばに建築され、この島で建設された最初の教会の一つです。ソリは他の大都市と同じように7世紀のアラブ民族の攻撃で破壊されました。
ブニ宮殿 Vouni Palace
ブニ宮殿は紀元前5世紀に、隣国マリオンのフォニシア王であるドクサンドロス(Doxandros)によって建てられました。彼はペルシャがギリシャ(ソリ)を支配下においておくことを支持していました。宮殿には137の部屋があり、海の見える丘の上に建てられていました。部屋には管理セクション、寝室、貯蔵部屋、オフィス、浴場などがありました。

紀元前449年にペルシャの支配が終わりギリシャ時代になると、宮殿はその機能を失い、マリオンの統治者も代わりました。宮殿はそれから70年存在していましたが、紀元前380年にソリ人による火事で破壊しまし、それ以後再建されることはありませんでした。当時は水需要を確保するため岩を削って作った水槽を使用していました。幾つかの貯蔵庫ではアンフォラ型容器の穴が見えます。